過去バージョンの表示 / 稲荷
※読み方はおそらく いなり 。日本にも稲荷神社というお社がある。
【能力傾向】
炎エレメント9と土エレメントを3所持。
〇炎・木属性攻撃に耐性がある。
×水属性攻撃にかなり弱い。
【特性スキル】
①炎の変換
・カードを燃やすとき、自分と相手に3炎上を付与する。さらに自分のターン開始時に自分に付与された炎上毎にシールドを得る。
▶炎上ダメージはシールドでガードできるので実質気にならない、ファランクスのバフと組み合わせられると炎上ダメージを防ぎつつシールドを稼ぐことができて理想的。
②創造の夜
・自分のターン開始時に『創造の夜』カードを1枚手札に加える。
・手札に生成されたカードを、ランダムな火属性カードに書き換える。
▶生成とは、パイロマンサーのクラスパッシブの追加効果やアポロの固有2『竪琴』など、デッキからドローする以外で手札に加わったカードを指す。
▶"消耗"の特性がついている。
・パイロマンサーをメインとして運用するならこのカードに属性がついていないことを利用し、『燃える魂』などの餌にしてしまおう。
【固有ユニークスキル】
創造の灰
・『炎の執行』『炎の召喚』『点火の灰』いずれかを選んで手札に加えることができる。
・『炎の執行』は1マナ消費で相手のすべての燃焼を炎ダメージに変換する、ヴェノマンサーの『エンペラー・コブラ』みたいな効果。
・『炎の召喚』は1マナ消費で自分にかかっている炎上をすべて消費し、その分だけ相手に火属性ダメージを与える。クライオマンサーの『氷槍』の炎版。
・『点火の灰』は2マナ消費、手札のカードを最大6枚まで燃やすことで燃やした数だけマナを獲得する。
【初期クラス】
【備考】
・明らかに固有に恵まれており、特に攻防どちらも優れたパイロマンサーというポジションは初。同じ☆5で初期クラスパイロマンサーのホルスと比較するとこちらは火力がマイルドになった代わりに防御面が強化された感じ。
・マナ管理が最重要になりそうなキャラ。固有ユニークで『点火の灰』を持ってくればマナを補充できるにしても、スキル発動で1マナ・『点火の灰』発動に2マナ使うため元を取るためには最低4枚カードを燃やさないといけない。
▶汎用スキル秘密兵器を採用すると即座に3枚いらないカードを用意できるのでシナジーがある。
・ゲーム説明にもある通り、日本では稲荷神(いなりのかみ、いなりしん)は、稲を象徴する穀霊神・農耕神とされている。
・汎用スキルのブレス・ファイアを採用する場合、上に伸ばし敵の炎上を加速するか下に強化しさらに火力を伸ばすか悩ましい。ただ固有ユニークを頻繁に使わないのであれば、炎上は固有でいつでも付与できるので汎用的に火力上昇を狙える下方向強化が安定か。
【レベルMAXのステータス】
・物理攻撃力以外は水準以上。特に魔法攻撃が高めでパイロマンサーのみでは勿体ないので、火属性耐性相手に魔法攻撃(無属性)または土属性のエレメント攻撃を利用するのは大いにアリだろう。
・物理攻撃に少し弱く、魔法攻撃に対して少し強い。