『Afterlove EP』の舞台は、活気に満ちたインドネシアの首都ジャカルタ。『Coffee Talk』と『What Comes After』のクリエイターが、ビジュアルノベル、ナラティブアドベンチャー、リズムゲームの融合体験をお届けします。
主人公ラーマは、恋人チンタの死から立ち直ろうともがいている若きミュージシャン。
友人やバンド仲間たちはラーマをなんとか立ち直らせようとしているが、本人は1年以上経っても気持ちが沈んだまま。音楽も、心の傷も、自分を取り巻く人間関係も、全部どうでもよくなってしまっている。
なぜ、ラーマは前を向けないでいるのか?それは、頭の中でチンタの声がずっと聞こえているからだ。幽霊なのか、それともラーマの想像の産物にすぎないのか…。
ラーマのバンドは、一ヵ月後に大切なライブを控えている。ラーマは真剣に音楽に向き合い、ずっと約束していた新曲を書き上げられるのか。それとも、ライブは彼抜きで開催となるのか。
28日間を通して、ラーマがたどる運命を決めるのはあなただ。街を散策し、誰との人間関係を修復するか、そして深めていくのかを決めよう。ラーマが過去を受け入れ、自らの創造性あふれる声をもう一度探し出し、未来を形づくるため、手を貸そう。
現代のジャカルタを横スクロールで散策し、選んだ相手と意味ありげで深みのある会話を交わそう。バンドでのジャムセッションは、リズムゲームとなっている。
急成長中のインドネシア・インディーゲーム界の一角として、『Afterlove EP』がプレイヤーと現代のインドネシア都市部での日々をつなぐ窓となることを目指しています。
舞台のジャカルタは、居住経験があったり、今もジャカルタ生活を満喫中のメンバーがいる、開発チームにとって縁ある場所だ。さらに、本タイトルは、マンガ風アートの独特な世界観を持つインドネシア出身アーティストSoyatuがアートを、インドネシアのインディーバンドL’Alphalphaがサウンドトラックを担当している。
開発者について
すべての人の心をつかむ物語『Afterlove EP』は、脚本家、ライター、デベロッパーとして名高くも、2022年3月に32歳の若さでこの世を去ったモハメド・ファーミ(Mohammad Fahmi)の遺作です。
Pikselnesiaは、ファーミが『Afterlove EP』のために設立したインドネシアのインディーゲームスタジオです。ファーミの死後、チームはゲームを完成させ、ファーミの思い描いたイメージを実現させることを心に誓いました。
『A Space for the Unbound 心に咲く花』、『What Comes After』、『Hello Good Boy』を手掛けてきた開発メンバーはインドネシアの各地に住んでいるため、すべての作業をリモートで進行しました。
最低:
- OS *: Windows 7+
- プロセッサー: 2GHz Dual Core
- メモリー: 4 GB RAM
- グラフィック: DirectX 11 compatible GPU
- ストレージ: 2 GB の空き容量
【Windows】: 〇【Mac】: ×【Linux】: ×