本作は日本語専用ソフトです。システムロケールが日本かつ、日本語OSに付属している標準的なフォントがなければ正常に動きません。
---------------------------------------------------------------------------
その男を超える者は歴史上二度と現れないであろう。
敵戦車撃破数公式記録168両、非公式を含めると190両を超える戦車を撃破したとされ、その驚異的な記録とは裏腹に謎に包まれた伝説の戦車エース、クルト・クニスペルの戦歴を追体験する歴史戦術SLG。
◆システム
・移動や射撃で変化するステルス値を元にしたリアルな発見判定。
・戦況に応じた部隊の投入が勝利への近道。
・部隊の装備をカスタマイズ可能。
・技術ツリーを進めて兵器開発。
・制空権の高低によって航空攻撃が発生。
・装甲値が命中角度で変化。
・レベルやスキルといったRPG的な要素を採用。
・高速化モードなど快適性の向上。
・3Dアニメによる演出。
◆シナリオ
・アドベンチャーパートがステージ間に挿入され、主人公クニスペルはじめ仲間達との会話、当時の悲喜交々のエピソードを楽しむことができる。
◆約30項目に及ぶ史実解説
複雑な歴史背景や兵器に関する解説を用意。本作のオリジナルヒロインがゲストキャラも交えて丁寧に解説。
◆大ボリューム
製品版はクリアまで約20時間の大ボリューム。
体験版について
体験版のセーブデータは自動で製品版に引き継がれますが、戦闘中にセーブしたデーターから再開するとバグります。
戦闘中以外のセーブデータから再開するか、「撤退」コマンドで戦闘を一度抜けたうえでやりなせば正常に再開できます。
--------------------------------------------------------------------------------------
開発者インタビュー
--------------------------------------------------------------------------------------
Q:WWⅡ英雄列伝クニスペル制作のきっかけ、なぜクニスペルを選んだのかを教えてください。WWII英雄列伝シリーズでは実在のエースをテーマにする関係上、いかにエースに関する資料を集められるかという点が重要なのですが、ちょうどカリウスを製作していた2013年頃にドイツでクニスペルに関して扱った本が発売されたこと、また、同年にクニスペルの墓地がチェコ南部で発見されたというニュースが入ったことが製作方針に影響しています。
加えて、史上最も多くの撃破数を上げながら謎に包まれた戦車エースというテーマにも興味を持つ人が多いと考え、今回主人公として選択しました。
Q:制作の中で情熱を注いでいる点は?
マニアックになりすぎず、ゲームとしても楽しんで遊べるように調整したり、史実解説を用意して分かり難い点を可能な限り排除するように努めています。
Q:前作のオットーカリウスと違う点は?
システム面で大きな変更点はまずユニットを呼び出せるようにしたこと、ユニットを開発し自由に選択できるようにしたこと
そして、戦車の搭乗員に戦車長・砲手・運転手とそれぞれ選べるようにしたことです。
さらに、ステージ間のデモはアドベンチャー風の立ち絵を用意し、戦闘時のグラフィック・演出も強化されました。
Q:参考にした本やサイトがあれば教えてください。
Feldwebel Kurt Knispel - Der erfolgreichste Panzerschütze und Panzerkommandant des 2. Weltkriegs
という本を最も参考にしています。
Q:どんな人に薦めたいですか?
ドイツ軍戦車大好きな人から戦術シュミレーションは色々あるけどなかなか手を出し難いという初心者にもお勧めです。
Q:思い入れのあるステージがあれば教えてください。
「ミンスクの戦い」は飛行場占領から敵陣地の破壊まで複雑な流れのためにかなり苦労して作ったので思い入れがあります。
Q:兵器開発のコツをおしえてください。
戦車を中心としたゲームなのでまず戦車を開発するのがお勧めです。
しかし、色々な兵器を自分なりに試してみるのもこのゲームの醍醐味です。
Q:制空権についておしえてください。
序盤ではドイツ軍優勢なので制空権はほぼ掌握してあり、飛行場さえ確保すれば自由に航空攻撃を行うことができますが、後半のステージで制空権が減ってくると敵の航空攻撃の頻度が上昇し、より難易度が高くなります。
Q:やはり、赤軍は野砲とカチューシャをこれでもかと撃ってくるようになるのでしょうか。
赤軍の野砲とカチューシャは後ほど猛威を振るうようになります。
ですが、今回の赤軍はよりバリエーション豊かに兵器を繰り出してきますので、それだけではないとも付け加えておきます。
最低:
- OS *: Windows2000、ME、XP、Vista、7、8、10
- プロセッサー: Intel Core2 Duo
- メモリー: 2 GB RAM
- グラフィック: 1024x768、ハイカラーモード表示可能なGPU
- ストレージ: 600 MB の空き容量
- サウンドカード: DirectSound-compatible sound card
- 追記事項: *This game is only playable at the Windows PC with system locale Japan, and Japanese fonts are necessary.
推奨:
- OS *: Windows7、8、10
- プロセッサー: Intel Core i3-2100 3.10GHz相当以上
- メモリー: 4 GB RAM
- グラフィック: 1024x768 or better video resolution in High Color mode
- ストレージ: 600 MB の空き容量
- サウンドカード: DirectSound-compatible sound card
- 追記事項: *This game is only playable at the Windows PC with system locale Japan, and Japanese fonts are necessary.
【Windows】: 〇【Mac】: ×【Linux】: ×