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≪アクアマンサー≫
【特徴】
・水属性のカードを扱うことに長けたクラスで、キャラクターのエレメントパワーと所持水エレメントが大きいほどカードパワーも高くなる。
・デバフの雨マーク(湿潤)は「確率で相手の行動をミスさせる」という特殊なもの。
≪長所≫
・弱体化カードを使いつつ攻撃・防御で戦いドローでデッキを回すだけと単純ながら火力が出しやすく初心者にもオススメ。
・カードコストが全体的に低く(最大でも2マナ消費)、かつクラスパッシブのオファリング効果や青コンボによるマナ補充も合わせデッキの回転はかなり速い。
≪短所≫
・HP回復カードがない。
・『ソーク』などによる雨デバフは確率発動であり、マナコスパも悪い。サブクラスやスキルを絡めたコンボ戦法でも取らないのであれば無視してしまうのも手。
≪その他≫
・対応コンボは青。
・基本的な動き方はチャレンジモードで学ぶことができる。
【初期からこのクラスについているパンテオン】
【デッキ解説】
--- メインパッシブ ---
・20/60/100%の確率で使用したカードのコピーを捨て札に送るというもの。一見無意味に見えるが、実は捨て札の枚数で威力が上がる『奔流』などのカードの威力が跳ね上がる。
・基本的に一度きりしか使えないカードもコピーを生成してしまえばまた次ターン以降にデッキに戻るため再利用できるので強い。
・墓地の枚数が増えて薄まるため、捨て札をデッキに戻した後キーカードが引きづらくなるのがデメリットと言えるか。
--- クラスパッシブ ---
・ターン終了時に手札のカード1/2/3枚に"オファリング"の効果を付ける。(対象はランダム)
➤実はこれが超強力で、初期スキル「カードが多すぎる」や手札交換系のカードなどを使い、わざとオファリングの効果がついたカードを捨てる。するとマナコストを無視して効果を発動してくれるのだ!
➤ドロー系カードなど基本的に1度使ったら"消耗"してしまうカードは、効果発動とともに消滅する(一応このときメインパッシブが発動すればコピー品は捨て札に送ることができる)。
・運営も強力な能力だと分かっているのか、アクアマンサーのカードには大幅にHPを回復したり、一度に大ダメージを与える(例えばウィザードの『魔力の爆発』のような)カードがない。
・ただし発動がターン終了時なので本領発揮できるのが次ターンになる点は唯一のデメリットと言える。
【このデッキの主な戦術】
・前述した二つの強力なパッシブを活かしつつ、墓地のカードが十分溜まったら『奔流』をぶっ放す。
・クラスパッシブで"オファリング"がついたカードは『アクアの槍』の発動コストにしてしまおう。高火力を出しつつオファリングカードも発動するので一石二鳥。
・ソークの雨デバフは≪クライオマンサー≫や≪ドルイド≫の一部のカードとシナジーがあり、使うならアクアマンサー単独よりもそれらのクラスと組み合わせたい。
【取得可能カード一覧】
※ちなみに『ウォーター・ウォール』が翻訳されていないが、要約すると「自分と敵についている雨デバフ数×15のシールドをゲット」。
※『ウォーター・ウォール』自体2マナ発動な上、雨デバフをつけるのにもマナが必要なため非常にコスパが悪い。
【相性の良い汎用スキル】
・カードが多すぎる!!
・トートの恵み
【コンボ例】※アクアマンサーのみで想定
『潮をもたらす者』 ➤ マナ1残しでカード使いまくる ➤『奔流』