≪ドルイド≫
【特徴】
・植物系のカードを扱うことに長けたクラスで、キャラクターのエレメントパワーや所持木エレメントの多さに応じてカードパワーが上がる。
・特筆すべきはその回復力。『生きている種』などで種デバフを相手に付ければ攻撃しつつ回復できるし、『弾ける花弁』『自然の従者』で純粋な回復も可能。多少のミスはこの回復力ですぐカバーできるので初心者にもオススメ。
・最大の特徴は"エッジ"という、手札の両端にあるとき効果が上がるカードがいくつかある。このため≪ウィザード≫などとは違った方面でカードの発動順を考える必要が出てくる。
≪長所≫
・前述したとおり回復力が尋常ではなく、致命傷を負っても雑草のように回復して立て直せる。(さすがにダウンは無理だが)
・マナ回復・ドロー・手札補充など一通りカードは揃っており、キャラの固有や取る戦術に応じて柔軟にデッキを組み替えていける。
≪短所≫
・火力がかなり控えめ。
・さらに火力を出すためにはいくつかの下準備が必要など戦闘が長引きがち。
≪その他≫
・対応コンボは緑。
・基本的な動き方はチャレンジモードで学ぶことができる。
【初期からこのクラスについているパンテオン】
・シフ
・ロキ
【デッキ解説】
--- メインパッシブ ---
・LV.1でエレメントが、LV.2でエレメントと魔法が、LV.3ですべての分類のダメージが木属性攻撃に変換される。
・メリット…本来無属性の≪刺客≫などの攻撃スキルも木属性になるため、物理攻撃力より木エレメントの方がダメージが出るキャラや、木属性の弱点をより突いていけるようになる。また種デバフは『木属性ダメージに対して割合回復』なのでクラスLV3かつ種デバフをメインにすると、どんな攻撃でも回復するようになる。
・デメリット…本来無属性や他の攻撃すらも木属性にするということは、木属性耐性の敵を倒すのに苦労することになる。
・コンボはそのままカードの色に従う。
--- クラスパッシブ ---
・デッキからのドロー以外の方法でカードが手札に加わるとき、そのカードのコストを30/60/100％の確率で1マナ分軽減する。
※あくまで『オーバー・グロース』のようにランダムにカードを引っ張る効果や、スキルで「手札に加える効果」などデッキ外からカードを持ってくる場合に発動する。
・レベル１でも『オーバー・グロース』などの大量ドローに対して割とマナを削減してくれて助かる。レベル３なら100%発動してくれるのでメインで使うならレベルを上げるに越したことはない。
・他クラスでも特殊なドローを多用する戦術なら有用なパッシブ。
【このデッキの主な戦術】
・『自然の装い』など一部カードは通常効果とエッジ効果の２種類の効果がある。
➤ただし場合によってはエッジ効果を使わない方が良いときもある。
・メイン火力は『オーバー・グロース』のエッジ効果や『不屈の自然』で手札を一気に増やし、『ブロッサム・レイン』を撃つなどとにかく手数勝負になるだろう。
・≪アクアマンサー≫などで付与できる湿潤デバフと相性の良いカードがある。
・個々の(特に攻撃カードの)カードパワーが強くないため、テキトーに戦っていると戦闘がダラダラ長期化しがち。いらないカードを見極めデッキから抜くなどして調整しよう。
【取得可能カード一覧】
相性の良い汎用スキル
・カードが多すぎる！！
・トートの恵み
【コンボ】※ドルイドのみで想定
『オーバー・グロース』or『不屈の自然』 ➤ 『ブロッサム・レイン』
